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2009-07-27 18:33 | カテゴリ:日々
先日、後援をしていた「京都造形芸術大学・マサチューセッツ工科大学 合同ワークショップ」の公開プレゼンテーションを聞きに行ってきました。

まちセンが間をつなぎ、地域の課題を住人さんから聞き、未来の建築家や都市計画に関わる若者達が、アイデアを地域にかえすというワークショップです。
まちセンが協力をはじめて早や4年目。ワークショップが始まってからは、もう7年か8年目になります。

毎年のことながら、わずか10日でほんとによくやるなぁ、と思います。
まちセンもワークショップのはじめに、講義で京都の都市計画の話や京町家などをお伝えしています。
かなりたくさんのことを凝縮して話をしているのですが、上手にインプットされている感じです。


今回のテーマは「袋路」

京都の都心部に3000箇所ある、突き当たり、抜けていないほそ~い路地。
その路地に長屋が並んでいます。
この袋路は、道路ではないので建て替えができなかったり、2方向非難ができないので防災上問題があったり、改修できずに家屋が危険な状態になっていたり、居住者が高齢化しているけれど、受け継ぎ手がいなかったり、、本当にたくさんの都市問題を抱えています。

今回は、とある袋路の住人さんから、
「うちの袋路のこれからを、学生さんの柔軟なアイデアで提案してほしい」
という話があり、これをテーマにワークショップを実施しました。

上記のなかのいくつかの問題は抱えているものの、その袋路に踏み入れた学生さんたちは
美しい町家の連続性と、石畳、心地よいヒューマンスケール、住人さんの暖かいコミュニティを感じ、
これを残したい
と強く思っていたみたいです。


発表では、京都造形大チーム(3チーム)とMITチーム(2チーム)でそれぞれ視点が違ったのが面白かったです。
京都造形大チームは、全部建て替え案でしたが、袋路の美しさ、コミュニティの良いところの要素を抽出し、新しい路地の形や、町家の姿を提案されていました。
また、MITチームは現在の姿はそのままにし、袋路をこの先維持する為の経済、環境システムをどう組み込んでいくか、の提案でした。

ざくっと言うとそんな感じなだけで、もっとも~っと個性的でユニークないろんなアイデアがありました。
詳しくは、後日提案の内容を冊子にまとめられるようですので、まちセンで閲覧できるようにしておきます!
これまでのワークショップの内容も閲覧できるようにしています。ご興味のある方は是非まちセンまで☆



本日のオチは、このワークショップ、私も5年前参加していました
ホントに短い時間に色々凝縮しているので、鍛えられました。
あぁ懐かしい・・・、と思いつつ毎年見守っていますのでした


《木下》

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